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安達太良連山をバックにインドサリーの正装で迎えてくれたMollyさん。
Mollyさんは我々30人にも及ぶ大人数を様々なカレーをはじめとして
はじめての日本で出会った香辛料 「わさび」 とココナッツを
合わせた野心作から最後のデザートに至るまで
一日一人で準備をしてパーティーを開いてくれました。
そのパーティーの間Mollyさんは一口も食べず飲まずに我々を接待してくれました。
皿を下げることも我々にはさせようとせず
後片付けも一切 「私がやるからいいの」と手伝わせてくれませんでした。
帰るときには暗い道を懐中電灯で遠くまでずっと照らしてくれました。
人を招くときの姿勢というものをMollyさんは無言でそして強烈に教えてくれました。
サリーの着付け教室です。
一枚のシルクの布がこんなにきれいなお洋服に変わります。不思議です。
二人集まると 即興 いつもこんな感じです。
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Mollyさんは 輪廻というものを心から信じている。「私は今回生まれてくる前はジャングルに住んでいたの」なんて真顔で言っちゃうんです。「あなたは以前どこにいたの?」なんて聞かれちゃうし、そして、植物ともお話ができるらしく、葉っぱを優しくなでながら話かけると、植物の思いが手に取るように伝わってくるという。確かにその撫で方はタダモノデハナイ。かつて、奥村チヨを評して「彼女の顔、そのものが性器だ!」 という彼女のセクシーさを賛美したコメントを目にしたことがあったが、(かなり古い) その表現を借りて言えば 「彼女の手のひらが、もはやハートだ。」それは確かに、百の言葉の表現よりも、遥かに多くの思いが伝わっているように見える。彼女とホームセンターに行った時、花のコーナーへ行き観葉植物の葉を優しく撫でながらその生命と交信している姿を目撃した。ちなみにその時彼女は包丁を買った。日本の包丁は切れるらしい。Mollyさんはペットもいっぱい飼っているらしい。「何を飼ってるの?」の問いに、まずは「牛」!っえ!牛をペットで飼っているの!?流石 日本とはペット事情も違うと思いきや、その牛は、隣の家で飼ってる牛と友達と、言っているような・・このへんになると良くわからない。とにかく牛とも友達らしい。そして「植物にも感情がある」と言い切る。「ジョルダンに置いてきた植物たちは今とても寂しがっているわ」とワカルラシイ。水はやってもらっていても、Mollyさんが家を留守にすると植物たちは萎れているという、でも安心、Mollyさんの手にかかるとまた元気に復活するのだという。仏陀が生まれた近くの家の人は やはり神秘的だ。 そして別れの日、彼女は最後に 「インシャーアンラー」と言った。僕も「インシャーアンラー」と解からぬまま応えた。「意味がわかる?」「Good luck?」「NO」「See you again」「そう 神が望むならまた会える・・」 アラブには頭文字をとった「アラブのIBM」 というアラブ人の精神の根幹をなす思考があり、まずはこの 「インシャーアンラー ・・・神が望むなら」 「ブックラー・・・明日できることは明日やればいい」 「マーレーシュ・・・問題ない」 この三つの思考がアラブ人を支えていることを教わった。 |
| Mrs. Molly Part2 |
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