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| タージマハール 今までいろいろな写真や映像で見てきたものと 全く別物がそこにそびえていました。 異様な大きさ、迫ってくる美しさ 体感しなければ得られない凄さがそこにありました。 | |
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ガンジス河のほとりに寝たい。
そんな想いでインドに渡り、バナラシィまでたどり着きましたが しかし その時 僕の 丸くなった少し湿った背中に 何物かがそっと乗ったのです。暗闇の中でそれはまず何なのか、人間の手なのか 動物の足なのか(インドは聖なる牛がいたる所に鎮座してるし、道路は自動車と一緒に象が歩ってるし、イノシシが突進もしてくるし)物取りなのか何なのか等々???しかし 思い巡らす間もなく、この手から伝わってくる伝言は 優しい人だ! という本質が まぎれもなくハートに 確かに 伝わってきました。そしてゆっくりとふりかえると 星が少しだけ見える暗闇の中に同化するように 感じた通りの優しそうな男の人が 空からかがんで 地面に横たわるボクを見ていました。最初彼は ヒンズー語でいったい何を言っているのか全くわかりませんでした。彼は全く英語が話せないし 僕はヒンズー語を全く話せない。でも言いたい事はまもなく伝わってきました。“こんな雨の中外で寝たら濡れてしまうよ。よかったらこっちに来て寝たらいい”というものでした。そして言われるままに従うと、 建物の中に通され玄関の土間に置いてある40cmにも満たない長イスを指さして“これがお前のBedだ”と言って 自分の使っていた枕をよこしてくれました。そして 彼もまたその平均台のようなBedに横になりました。このBedで落ちないように寝るのはワザが必要でした。そこを子供たちが夜中に出たり入ったりしています。 朝起きたらそこは 孤児院のようで、彼はそこの門番のようでした。彼は真赤な四角い石鹸を別れ際にぼくにくれました。 | |
| 地球紀行 |