パ リ |
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晩秋のパリ 公園のベンチから見た風景。 パリの公園のベンチは45°傾いています。その二つ並んだベンチにこしかけると パリの空の 木漏れ日にそよぐ木々が 何か を 語りかけてきます。 人は 自然と宇宙の生命に包まれて その下で生きてるんだ。遠い空から まだ緑が少し残った枯葉が 舞い降りてきました。 パリ行政の文化度の高さ(深さ)に感動です。 |
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ここが僕の大好きな カフェです。オペラ・ガルニエの近くにあります。 1862年 OPENで140年も前から おいしいクロワッサンを焼き続けていると思われます。(でもクロワッサンっていつからあるのかなあ)ここのクロワッサンも非常に香り高くおいしいのですが、それ以上 好きなのが 黒いドレスに 黒いエプロンを締めた オシャレなウエイトレスの上品な 老婦人 がなんとも魅力的です。OPEN当時からずっとここにいるような 日本では さしずめ料亭の大女将のような でも経営側ではないような 10代からずうっとウエイトレスをここでやっているような初々しさ かわいさがあります。 なんとも読めないけれど 日本では絶対に見られない光景です。 黒装束 歳相応の着こなし 黒という色の魅力 品格 にじみ出る人間の美しさ 働く姿の素晴らしさ 嗚呼 憧れてしまいそうな黒いエプロンを上品に着こなす老女 。 そしてそのカフェで コートをはおった老夫婦が杖をついて コーヒーにウィスキーを垂らしたような飲み物を味わいにやってくる。その分量も長年の間で微妙に調整され 自分にぴったりのものを見つけた感。あの老夫婦にとって“LADUREE”は人生の一部であることは確かなようです。毎日、 少なくとも2日に一回は ここで何も言わず あの老ウエイトレスが差し出す温かい飲み物を味わうことが 人生の楽しみであり 人生そのもののようにも見えます。 ウエイトレスは はつらつとした若い女性もいいけれど 歳を重ねた女性の こんなにも味わい深い魅力があることも 再発見しました。女性にとって 老いは 怖いという観念が先にたちますが 彼女の働く姿を見てると 考えがかわります。アメリカ人などは老いてくればくるほど真赤なワンピースを着たりしますが 日本人も肌が余計くすんで見えると明るい色を身に付けるようになってきましたが パリジェンヌだった彼女は違います。老女の上に 全て黒でまとめました。これは誰もが出来る着こなしではありません。このファッションセンスには脱帽です。 日本ではウエイトレスは重労働ですから若くなければ持ちませんが ヨーロッパのように彼女たちのペースに合わせた そしてその客層の集まる食文化が誕生しても これから高齢化社会に突入する日本にはいいように思えました。 先日 パリに住む友人からこんなメールが届きました。 マカロンで有名なラデュレのクロワッサンがとてもおいしいので、パリに来たらぜひ食べてみてください。他のクロワッサンが食べられなくなりますよ! あそこだ! それが街を歩っていて偶然入った このお店でした。今度行く時 彼女がいるか ドキドキです。 |
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1888年エッフェル塔建設中の写真。 今から100年以上も前にパリの都市計画は完成していた。 パリの街角に立つと人はなぜ心踊るのだろう。 そこは人間の欲望を肯定した街だから。 カフェのテラスでパリの街を金色に染める夕陽を浴びながらワインやカフェオレを飲みたい。どうして日本はこんな幸せを規制して否定するのだろう? そして街角は銀行のシャッターではなく花屋さんが街の一部としていてほしい。 |
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WASSILY KANDINSKY |
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Structure angulaire 1930 |
| 地球紀行 |